2007年05月 更新情報
| 五十嵐研究室での取り組み:ペンでお絵かき&手書メモ | 五十嵐 健夫 | 2007/05/31 |
ペン入力の利点として、スケッチする感覚で手早く絵を描くことができるという特徴があります。我々のグループでは、この点に着目し、ペン入力を用いたコンピュータ上でのお絵かきを支援するための研究をいろいろと行っています。
図1は、手書の図形から平行・直角・等長・対称といった性質を推測して整形してくれるシステムです。
図2は、Teddyと呼ばれるシステムで、手書きで描いた輪郭線から自動的に3次元形状を推測してくれるものです。すでにゲームやPC用ソフトウェアとして実用化されています。この他にも、手書で描いた絵を変形することで簡単にアニメーションを作成することができるシステムの研究も行っています。一方、ペン入力のもうひとつの特徴である、キーボードを使わずに文字を簡単に書けるという点に着目した研究も行っております。
図3は、手書きメモを記録する道具として活用できるホワイトボードシステムです。自由に文字や図を書くことが出来るほか、自動整形や手書文字認識を利用した数式の計算などの機能も備えています。この技術を元にした手書ベースの電子カルテシステムの開発なども行っています(図4)。
これらの成果については我々のホームページで公開しておりますので、ぜひご覧ください。 http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo
| 関連学会のお知らせ | 事務局 | 2007/05/31 |
ペン入力に関連する学会で、今後開催が予定されているものをお知らせします。
Workshop on the Impact of Pen-based Technology on Education (WIPTE 2007)
・Date: June 11-12, 2007
・Location: Purdue University, West Lafayette, Indiana, USA
Fourth Eurographics Workshop on Sketch-Based Interfaces and Modeling (SBIM '07)
・Date: August 2-3, 2007
・Location: University of California, Riverside, CA, USA
また、今年は開催終了いたしましたが、参考までに以下の学会もお知らせします。
2007 Invited Workshop on Pen-Centric Computing Research
・Date: March 26-28, 2007
・Location: Brown University, Providence, Rhode Island, USA
1st International Workshop on Pen-based Learning Technologies: Enabling advanced graphical, multimodal, and mobile learning interactions (PLT 2007)
・Date:May 24-25, 2007
・Location: Catania, Italy
